1話「夜の首都高バトル!!」夜の首都高色々なスポーツカーが走り回っているコース・・ その中で、ロータリーサウンドとZのエンジン音が混じりながら競い合っていた・・・。 Zの男「くっそ・・何故だ??あのFC・・・。速いぞ・・・。(バックミラーを見る)く・・・やばい!!」 瀬武「甘いね・・・。テクニック不足だ!!」 ZのバックミラーはFCのフロントが大きく写っていた・・・。 Zの男「プレッシャーに負けたのか、抜かれた・・・。」 瀬武「精神力を鍛えることだな!!」 瀬武「さて、S字コーナーをアクセル全開で行くか・・・・・・行けっ!!」 Zの男「な・・・何と言う事だ・・・ブレーキをかけずに・・アクセル踏んだまま・・・ま、参った・・・。」 言いながら、ペースダウンし、バザートを2回付けた・・・。 瀬武「フン、根性が足りないな・・。眠いし、そのまま家に帰るか。」 夜の首都高にロータリーサウンドが鳴り響く・・・。 黒のRX-7FCの持ち主は松田瀬武・・・ 周りの人から、黒のFCの事を首都高最速FCと呼ばれている・・・。 瀬武はその呼び名が気に入っているようだ。 家・・・ 瀬武「明日の朝は、峠に走りに行こう。」 そう言いながら布団に入り、眠りに入った・・・。 首都高・・ ??「あいつは?」 部下「帰りましたよ。」 ??「助かったぜ。あいつがいると、やばいな事になるからな・・・。あいつの娘が死んだ事によってあいつが俺に恨んでいるようだな。でも、車種は覚えているのか・・・??まぁ、いいや。走りに行こうぜ!!」 部下「イエッサー!!」 |